株安円高派の偏向ニュース

中国株暴落による株安円高が来る!と信じる人を安心させるニュースばかり日々集めます。

「 1ドル65円になる」 若林栄四氏

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東洋経済さんが以下の記事を配信しています。

 

「 1ドル65円になる」伝説のディーラーが断言

若林栄四氏が為替相場の行方を大予測

 

 ※補足

若林氏は超長期の予測をすることで知られています。短期予測でさえ難しいので話半分で聞くとして、また細かい数字の信ぴょう性は置いとくとして、方向性は当たることが多いので、あながち全否定できないところもあります。

FXは方向性が合っててもフルレバレッジで賭けると、ちょっとした押し目・戻り目で全財産が吹っ飛ぶことがあります。

資金管理はくれぐれも慎重に!

香港上場の中国株ETF、10カ月にわたる流出傾向に拍車

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Bloombergさんが以下の記事を配信しています。

 

中国株ETF、懸念の強さで資金流出入の動向分かれる

 

※補足

大口の機関投資家は中国経済の先行きに悲観的で、資金を引き上げる傾向にあるようです。

 

 

 

日経平均25,000円?

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マネーポストさんで武者陵司 氏が、以下の記事を発表しています。(2015.12.1)

 

「日本株長期上昇シナリオ」は継続 弱気マインド払拭で日経平均2万5000円へ

 

※補足

最近の株高で頭がおかしくなって、ヤケクソで選んだ記事ではありません(笑)

この記事の中で中国の株安と人民元安への対策は取り繕いであるが、中国発信源の金融不安は先進国の協調による量的緩和や、米国の利上げ先送りで対処できると書いてあります。

 

先進国の協調なんて微々たるものだったじゃないかという突っ込みは置いといて、氏も「次に想定される中国ショック」と明記しています。

だから去年の中国版ブラックマンデーは第1波だったと想定できるんです。

第2波って、普通もっと大きいですよネ。

 

外国人投資家の日本売り止まらず!?

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Bloomberg さんが以下の記事を配信しています。

外国人が日本脱出、ETFから5400億円流出

 

※補足

5400億円というのが、どれくらいの期間でのものなのか、この記事だけでは不明ですが、少なくともアジアの中ではダントツの一位みたいですね。

東証時価総額がバブル期を超えたのが2015年5月22日で、591.3兆円でした。 本日2016年2月11日が487.3兆円ですから、約17%減ですね。 短期的な結果を求めら続けられる投信であれば、これだけ減れば撤退やむなしの部分はあるでしょうね。

 

空売り派、ショート派の冷や汗と忍耐

日刊SPA!で木村和久さんが、以下の記事を

発表しています。

 

 アカデミー賞受賞『マネー・ショート』で相場を学ぶ【コラムニスト木村和久】

 

※補足

相場はじわじわ上がって一気に下がるのが常なので、下がってからの参入では大きく取れません。

いつ急落するかなんて誰にも分からないから、胃が痛む思いをしながら「そのとき」を待つのです。

株安円高を期待する人は火傷をしないためにも、賭けすぎない自制心が必要かもしれませんね。

でも一生二度とない大相場、大暴落を期待している人は耳を貸さないだろうなぁ~(笑)

 


いつかきっと来るはず、いや来てほしい……305313
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