株安円高派の偏向ニュース

中国株暴落による株安円高が来る!と信じる人を安心させるニュースばかり日々集めます。

中国、国有企業の売掛金残高が台湾のGDPを超える

サンケイ・ビズさんが以下の記事を配信しています。

 

売掛金残高5900億ドルに拡大 中国経済の危機的状況鮮明に

 

 

※補足

売上が拡大する中での売掛金増加なら構いませんが、停滞する中での増加は回収期間の長期化や貸倒れを意味して、資金繰りの厳しさを想像させます。国有企業といえども台所事情はかなり苦しいのではないでしょうか

中国、過剰設備解消で180万人失業?

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サンケイ・ビズさんが以下の記事を配信しています。
中国、過剰設備解消へ国有企業改革急務

※補足

鉄鋼設備が過大で作り過ぎてしまうもんだから大幅にディスカウントして輸出し、世界中の鉄鋼業界からブーイングが出ています。

でも稼働を止めたら失業者が出るし、その分だけ消費が抑えられて景気にマイナスの影響が出ます。いずれは回り回って株価にも……

 

 

黒田バズーカ4は逆転の発想!?

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日刊ゲンダイ・デジタルさんが以下の記事を配信しています。

サプライズあるのか? 急浮上「黒田バズーカ4」の仰天中身


※補足
3月はサプライズなしでしたが、政府与党内で現在の株価に対する不満から、何らかの手を打ってという声が強まっているようです。決算対策ですが、もう日がない……

日銀はいつまで国債を買い続けられる?

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昨年6月14日の記事ですが、HBOLで、「闇株新聞」氏が以下の記事を発表しています。

日銀が国債を買い続けられなくなる日はいつやってくる?


※補足
2015年6月の時点で既に日銀の手詰まり感を予測しています。バズーカの弾が無いからマイナス金利に走ったとも考えられます。

日本の株式市場をあの時点で株価バブルと見なしていることも注目であり、弾けたバブルの行く末は言わずもがな、、、ではないでしょうか

株安円高 アベノミクスに大きな試練

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日経ビジネスさんが以下の記事を配信しています。

円高・株安に官邸危機感、経済対策へ

※補足 

相場が落ち着いたときに政府や日銀が何かを仕掛けるなら分かりますが、一度出来てしまった流れをねじ曲げるのは巨大なバズーカをもってしても厳しいのではないでしょうか。 

ドル円、2月の安値を割る

★☆★

FOMCの発表直後から続いていた円高の流れがヨーロッパ市場になって加速。

ついに2月の安値110.98を更新。

 

↓更新した直後のチャートはこんな感じ↓

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出所:マネーパートナーズ

 

2月中頃からレンジになってたのを下に割ってしまいました。

FOMCはグローバルリスクを一段と重視-90年代のアジア危機以来か

bloombergジャパンさんが以下の記事を配信しています。

FOMCはグローバルリスクを一段と重視-90年代のアジア危機以来か 

 

※補足

未明にFOMC政策金利の発表があり、据え置き、かつ利上げペース鈍化の見通しで、ドル売り(円高)になっています。

 

日本の実質金利が米国上回る 強力な円高要因に

 2016年2月26日の記事ですが、マネーポストさんが以下の記事を配信しています。

日本の実質金利が米国上回る 強力な円高要因に

 

※補足

ちょっと難しいですが、金利が多少高くてもインフレ率がそれ以上に高ければ、通貨はその国から逃げ出すので為替が安くなるみたいです。 

 

米国のインフレ率が高いと通貨の価値が下がる見通しが建てられるので、国外へ逃げ出す=ドル安……という理屈のようです。

 


いつかきっと来るはず、いや来てほしい……305313
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