雇用統計6年ぶりの低い数字で2.5円超の円高
今回はオリジナル記事です。
昨日6/3は米国の雇用統計が発表されました。
(出所:マネーパートナーズ)
チャートの見方は以下。
ドル円の左上から時計回りに、
5分足、1時間足、週足、日足です。
※左下の日足を見ると、たった1日でいかに円高になったか分かります。
なんか……
中国株が暴落する前に勝手に円高になってるんですけれど……
105.55から4週間かけて上昇したのを、たった3日で叩き落とされてしまいました。
6/3のドル円の高低差は2.5円超の暴落!
筆者はもちろん円高方向に賭けてたのですが、こんなに極端に落ちるとは思っていなかったので、大したポジションも積めず、置いてきぼりをくらった感じです。
さて、この後ですが……
このまま一気に100円割れを予想するのは、少し青臭い気がします。でも何が起こるか分からないのも為替の世界。
ただ一つハッキリしてるのは、前のような円安誘導での株高を期待するのはかなり厳しいということ。
それと1ドル100円程度の円高で済むのかということ。この後、中国株が暴落したら、いったいどこまで円高になるのでしょうか。