政府・日銀、円高にノーガード戦法か
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マネーポストWEBさんで、水上紀行氏が以下の記事を発表しています。
※補足
財務省の「平成27年分貿易統計（速報）」では２兆 ８，３２２億円の貿易赤字でしたが、ピーク時に比べればずいぶん減りました。今年は黒字転換するかもしれません。
貿易黒字ということは、近い将来のドル売り（円高）が予想されます。
①天然ガスなど外国の商品・サービスを買うために円からドルに換金（ドル買い）
②外国に売った商品・サービスの代金であるドルを売って円に換金（ドル売り）
今年は②＞①になりつつあるので、実需はドル売り円高の流れです。
記事の中にある「ジリジリストン」は、ドル円相場がじりじりと上がって急激に落ちる（円高になる）ことを指しています。これが当てはまりやすい相場になってきたと氏がおっしゃってますが、まさに最近はその通りなので、相場に参入する場合はそのことを頭の片隅に入れて対峙してみてはいかがでしょうか。
