外国人投資家が日本株にそっぽ
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東洋経済オンラインさんが以下の記事を発表しています。
外国人投資家に無視された日本株と安倍政権
円安でも日経平均が上がりにくい理由とは
※補足
ドル円は105.55近くまで下がった後に、110.59円辺りまで戻しています。
ど天井125.85から直近安値105.55の落差を100とすると、戻り率は21.6%
一方の日経平均は
14,865円まで下がった後に、16,834円(5/27終値)まで戻しています。
昨年の天井20,942から直近安値14,865の落差を100とすると、戻り率は32.4%
むしろ日経平均のほうが戻りの成績はいいんです。
だけど何か変だ、もたもたしている、という感覚を感じる人は少なくないようです。
海外投資家は規制緩和に対する関心が非常に強く、アベノミクス「新三本の矢」に魅力を感じなかったというのが主な理由とされています。
政府が構造改革や規制緩和をすると言って、した試しがないので、海外の方もさすがに学習するのではないでしょうか。